子育て・パソコン作業で悪化しやすい腱鞘炎|整骨院での改善法
そもそも腱鞘炎ってなに?
「腱鞘炎(けんしょうえん)」とは、手首や指を動かすための筋肉のスジ(腱)と、それを包む腱鞘がこすれて炎症を起こす状態です。
わかりやすく言えば、「使いすぎて、手の中のスジがこすれて腫れて痛くなっている」状態です。
よくある原因は?
・スマホやパソコンを長時間使う
・子どもを抱っこする(育児中のママに多い)
・手作業が多い仕事(調理・製造業など)
・スポーツや趣味(テニス、ゴルフ、編み物など)
これらの動きを毎日くり返していると、腱と腱鞘がこすれて炎症が起きやすくなります。
どんな症状が出るの?
・手首や指のつけ根がズキズキ痛む
・動かすと引っかかる感じがある
・朝起きたときにこわばりを感じる
・指や手首を使うと痛みが強くなる
代表的なのが「ドケルバン病」と呼ばれる腱鞘炎で、親指のつけ根が痛くなるタイプです。
「放っておけば治るかな…」と思っていると、炎症が広がって慢性化することもあります。
自宅でできる予防・対処法
初期なら、安静+冷やすことがポイントです。
自宅でできること
・氷のうや冷タオルで10分程度冷やす
・指や手首を使いすぎないようにする
・ストレッチで柔らかく保つ
・サポーターやテーピングで負担を減らす
ただし、痛みが続く・悪化する場合は早めに整骨院へご相談ください。
たくみ整骨院の腱鞘炎アプローチ
当院では、腱鞘炎の原因と状態をしっかり見極めた上で、以下のような施術を行っています。
✅ 施術内容
-
手技療法(硬くなった筋肉をやわらげます)
-
電気療法(深部の炎症や痛みにアプローチ)
-
テーピング固定(負担を軽くして自然治癒力を助けます)
痛みの強い方には、ハイボルテージによる即効性のある痛みの軽減も期待できます。
早めのケアが大切です!
腱鞘炎は、早期に対処すれば早く改善しやすい症状です。
逆に、「忙しいから…」「まだ我慢できるから…」と放置すると、
・他の指や肘、肩に負担が広がる
・常に手首が痛い状態が続く
・子どもを抱っこする、仕事をするのがツライ
といった悪循環にもつながりかねません。
お困りの方は一度ご相談ください
「これって腱鞘炎かな?」と思った時が、ケアのタイミングです。
たくみ整骨院では、痛みの原因からしっかり確認し、その方に合った施術プランをご提案します。
・いつから痛いのか
・どんな動きでつらくなるか
・お仕事や生活スタイルに合わせたアドバイス
丁寧にカウンセリングし、再発しにくい体づくりもサポートします。
お電話または公式LINE・EPARKからご予約承っております。