ゴルフ好き必見!スイング時の肘の痛み「ゴルフ肘」とは?
ゴルフをしていて肘が痛む…それ、もしかして「ゴルフ肘」かもしれません
・ゴルフをしていると、スイング時やクラブを振る瞬間に肘の内側が痛むことはありませんか?
・「湿布で様子を見ているけど、なかなか良くならない」
・「腕が重くだるくて、重たい荷物を持つのがつらい」
・こうした症状がある場合、「ゴルフ肘(内側上顆炎)」の可能性があります。
ゴルフ肘とは?その原因と症状
ゴルフ肘とは?
ゴルフ肘は、前腕(手首や指を動かす筋肉)の使いすぎによって、肘の内側にある腱に炎症が起きる状態です。
正式には「内側上顆炎」と呼ばれます。
・腱は筋肉と骨をつなぐ組織で、スイング動作で繰り返し使われることで摩擦が起こり、炎症が出て痛みにつながります。
・特に40~60代の男性で、ゴルフを始めたばかりの方や、無理なフォームで練習している方に多くみられます。
ゴルフ肘の主な症状
・肘の内側の鈍い痛みや違和感
・重たい物を持ったときの痛み
・スイング時やクラブを握るときの痛み
・肘を伸ばしたり、押さえるだけで痛い
・症状が進むと腫れや熱感も出てくることも
なぜゴルフ肘になるの? 姿勢やフォームの関係性
意外かもしれませんが、「姿勢の悪さ」がゴルフ肘の大きな原因になることもあります。
・特に猫背の姿勢でスイングを繰り返していると、肩がうまく動かず、その分腕や肘に過度な負担がかかります。
・ゴルフスイングは、本来「肩→腕→手首」と連動して行うことで衝撃を分散しています。
・しかし、姿勢が崩れているとこの連動ができず、結果的に肘の腱ばかりを酷使することになります。
ゴルフ肘の改善方法と当院の対応について
ゴルフ肘の改善には、2つのアプローチが必要です。
① 痛みを取り除く治療
・肘の炎症を抑えるために、アイシングや電気治療(ハイボルテージ療法)を行います。
・筋肉の緊張を緩め、腱にかかる負担を減らす手技療法も有効です。
② 根本的な原因へのアプローチ
・姿勢や身体のバランスを整え、ゴルフ中の負担を軽減します。
・当院では、初回カウンセリングで姿勢のチェック・動作分析を行い、必要に応じて姿勢矯正などの施術も提案いたします。
セルフケアだけで良くならない方へ
市販の湿布やストレッチだけでは、根本改善が難しいケースもあります。
「肘の痛みが気になるけど、我慢してゴルフを続けている」方は、早めの来院をおすすめします。
ゴルフ肘のご相談はたくみ整骨院へ
たくみ整骨院では、
・患者様の身体の状態に合わせたオーダーメイド施術
・姿勢・動作チェックによる根本的な原因分析
・ハイボルテージなどの特殊電気療法
を通して、再発しにくい身体作りをサポートしています。
肘の痛みでゴルフが楽しめないのはつらいですよね。
少しでも違和感を感じたら、まずはお気軽にご相談ください!
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