春のぎっくり腰にご用心!気温差が引き起こす腰のトラブルとは?
春先のぎっくり腰、増えています
「朝起きたら腰が痛くて動けない」「重い荷物を持ち上げたときにグキッと…」
そんなぎっくり腰の患者さんが、たくみ整骨院にも4月・5月はとても多く来院されます。
実は春という季節は、ぎっくり腰になりやすい時期なんです。
その理由を知って、つらい腰痛を未然に防ぎましょう!
なぜ春にぎっくり腰が増えるのか?
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」。
突然、腰に強い痛みが走り、動けなくなることもある、とてもつらい症状です。
そして春に多くなる原因のひとつが「寒暖差」。
4月・5月は、昼間は暖かくても朝晩はまだ冷える日が多く、体がその気温の変化についていけず、筋肉が硬くなりやすいのです。
硬くなった筋肉に急に負荷がかかると、筋肉や筋膜が傷ついて、いわゆる「腰の肉離れ」が起こります。これがぎっくり腰の正体です。
どんなときにぎっくり腰は起きるの?
・朝、顔を洗おうとしてかがんだとき
・くしゃみをしたとき
・買い物袋を持ち上げたとき
・子どもを抱っこしたとき
・寝起きで急に動いたとき
このように、日常のちょっとした動きが引き金になることも多く、特に30代後半〜50代後半の方に多く見られます。
体力や筋力の低下、運動不足、冷えなども関係しており、誰にでも起こりうる症状です。
ぎっくり腰になってしまったらどうする?
痛みが出た直後は、無理に動かさず、まずは患部を冷やすことが大切です。
炎症が起きている状態なので、温めてしまうと逆効果になることがあります。
また、お風呂も一時的に避けた方がよいでしょう。
そして、痛みが引かない・動けないといった場合は、早めに専門家に相談を。
たくみ整骨院のぎっくり腰対応
たくみ整骨院では、ぎっくり腰で来院された方に以下のような施術を行っています。
● 痛みの出ている部位は直接触らない
炎症部分に刺激を与えないよう、周囲の関節や筋肉を優しくゆるめていきます。
● ハイボルテージ電気治療
炎症を抑える電気治療機器を使用し、回復を早めます。
● 冷却(アイシング)によるケア
施術後に熱がこもることもあるため、しっかり冷却して痛みの悪化を防ぎます。
ぎっくり腰を防ぐためにできること
1.朝起きたらストレッチ
寝ている間に固まった筋肉をゆるめましょう。
2.体を冷やさない服装選び
特に腰まわりの冷えに注意!
3.同じ姿勢を長時間続けない
デスクワークの方は1時間に1回立ち上がって体を動かすのがベストです。
4.適度な運動
ウォーキングや軽い筋トレなど、継続できるものが理想です。
最後に|春の腰痛は「たくみ整骨院」へ
「まだ大丈夫だろう」と思っていたら、突然くるのがぎっくり腰です。
違和感を感じたら早めのケアが肝心です。
たくみ整骨院では、あなたの腰の状態をしっかり見極めて、やさしく丁寧に対応いたします。
もしものときは、どうぞお気軽にご相談ください。
お電話または公式LINE・EPARKからご予約承っております。