側弯症について

 
一般的に人間の脊柱は、首と胸、腰、そして仙椎から成り立っていますが、横から見た時には湾曲している状態です。脊柱の正面から見たときに、これが左右に曲がってしまっている状態を側弯症と呼んでいます。
 
手術が必要と判断されるような角度に曲がっていたとしても、痛みなどの自覚症状が出ることはまれであるためなかなか気づきません。しかし進行した場合には、健康に様々な影響を及ぼすことになる為、原因と症状を見極めたうえで予防に努めることが大切です。
 

側弯症の原因

 
原因として、椎間板ヘルニアなどの何らかの原因によって一時的に生じるものや、脊椎のねじれを伴っていて、簡単にまっすぐに戻らなくなった状態などがあります。しかし、原因がわからないものが80%以上を占めているのが現状ですが、痩せ型の女性に側弯症が多いことが分かっています。
 

側弯症の早期発見

 
早期に発見するためには、家庭でもできる検査があるため、意識して行なってみることが重要です。その一つが前屈検査と呼ばれるもので、上半身裸になって観察するものです。背中を丸めながらゆっくりとお辞儀をさせて、左右の差があった場合には側弯症の疑いがあります。
 
側弯症の程度や年齢で治療方法が異なりますが、高度の側弯症の場合には手術も必要になるでしょう。
 

側弯症でお悩みの方は当院にお任せください

 
側弯症のお悩みはたくみ整骨院にお任せください!症状が悪化し、手術となると治療費や時間が多くかかってしまうことになります。そうなる前に、ぜひ一度当院へご相談ください!
 
当院では患者様のお身体の状態を見極め、適切な治療を行います。少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちいたしております。

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